笑った。void GraphicWizardsLair( void ); // より。
ツイてるアナタのための言い替えマニュアル風に言い替えるとどうなるんだろう。
レッシグ『Free Culture』に関して長くて詳しい文章を求めている人は FREE ANNOTATION をどうぞ。
『Free Culture』は『CODE』や『コモンズ』に比べて内容は薄い。さらっと読める。
P42の「同人誌がどうして訴えられないか」に関しては以前に議論した。弁護士費用が高いからではなくて訴えても得るものが今の所少ないからというのが僕の意見。
P99に出てくるハリウッド巡回法廷のコジンスキー判事に関しては以前に取り上げた。非常にユニークな判事らしい。
P202。ドラッグ合法化賛成の言論が抹殺されていることに関して。犯罪を抑制するためにドラッグを合法化するという議論は実は広くなされている。例えば昨日取り上げたクーター『法と経済学』でも合法化した方が良い場合があると書かれている。
ドラッグを禁止してドラッグの調達コストを上げたとしても薬物中毒者はドラッグの消費を減らさないとする。すると薬物中毒者は犯罪によってドラッグの調達資金を得ようとするだろう。そしてドラッグを取り締まれば取り締まるほどドラッグ調達のために必要な資金は多くなり、薬物中毒者はますます犯罪を犯すようになってしまう。ドラッグを合法化すれば薬物中毒者の犯罪は減る。しかしドラッグを容易に手に入るようにしてしまえば非常習者が常習者になる率が増えてしまう。というわけで、『法と経済学』では常習者にのみ安価にドラッグを提供することを提案している。
P348。フィッシャー教授による著作権代替制度の提案に関しては、20041022.html#p04、20041031.html#p05。あんまり筋が良くないように僕は思う。
第13章 エルドレッドに関して。
著作権制度は本当に必要なのだろうか。こんなことを僕が書くと「何言ってんだ」と呆れられてしまうかも知れない。1970年に Stephen Bryer というアメリカの法学者が論文「The Uneasy Case for Copyright」の中で著作権制度には従来の理論が言うほど必要性がないかも知れないと論じた。「現行著作権法ほどの強い保護を認める必要はないであろう」(『法と経済学』P184)と述べた。
この Stephen Bryer はのち学者から判事となり1994年からはアメリカ合衆国最高裁判所の判事をつとめている。
そう Stephen Bryer こそは Eldred v. Ashcroft において反対意見を提出した二人の判事のうちの一人 Breyer 判事その人である。
"The Uneasy Case for Copyright: A Study of Copyright in Books, Photocopies, and Computer Programs," Harvard Law Review, vol. 84(2), pp. 281-355 (1970)
泣いた。うそ。泣かないけど。
ナンシー関著『ザ・ベリー・ベスト・オブ「ナンシー関の小耳にはさもう」100』、読了。素晴らしい。こういうのを金の取れるプロの文章というんだな。
アマゾンアソシエイトの報酬であるギフト券が届いたのでニンテンドーゲームキューブ用ソフト『マリオテニスGC』を買った。ラブフールで酷評されていたので不安だったけど、やってみたら相変わらずのマリオテニス64だった。良いんじゃないでしょうか。
マリオゴルフもマリオテニスもマリオカートもウェーブレースも1080°も64の時のよさが残ってないんだろう。手間隙掛けて改悪してない??
マリオゴルフやウェーブレースや1080°は64の時もそれほどおもしろいとは思わなかったので、GC でおもしろくなくてもそんなもんかなという程度です。GC のゴルフゲームでは『わいわいゴルフ』が素晴らしくおもしろかったです。
それはそれとして
僕自身はここ数年で早々に映像コンテンツの楽しみ方が変化してきていた。地上波テレビで無限連鎖的に流し込まれるコンテンツを確たる意志もなく受け入れるのではなく、映画やドキュメンタリーのような撮影・制作する側の意志に共感し、自らコンテンツを選んで視聴するスタイルへの変化だ(だからこそ、普段は小画面でいいと思ったわけだが)。
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0410/26/news047_2.html
こんなん当たり前やん。
他人のファッションをあれこれ言える立場じゃないんですが、最近 iPod が「バンダナ」とか「穴開きジーンズ」と同じようなアイテムに見えて仕方ないです。たまたま見かけたサンプルが偏っていたのでしょうか。
文章をネット上から見えなくするなら最初からバカが征く方式でいけば良いのに。
「はてなダイアリー」の粗末なプライバシーポリシー。落合洋司弁護士の意見。
■内容: i-know.jp にログインした時にブラウザに設定される Cookie にはユーザの ID とパスワードが平文のまま埋め込まれていた。Cookie の Domain は .i-know.jp、Path は / であった。よって .i-know.jp の全てのページにアクセスするたびに Cookie としてユーザの ID とパスワードが平文のままサイトに送られていた。
■現在の状態: セッション情報を使うように修正された。
■対策: 全ての i-know.jp ユーザはブラウザから .i-know.jp の Cookie を一旦削除すべきである。
以上。
written by sheepman <sheepman@tcn.zaq.ne.jp>
私は当時、ある月刊誌の編集をしていて、久保田事務局長と中古ゲームのユーザーグループの対談を計画した。編集部のあるビルの会議室に双方に集まってもらい、存分に話し合ってもらうという企画だった。
懐かしすぎて泣きそうになった。んで、まだ同じように中古ゲームソフトに関して争っている現状に気付いて泣きそうになった。
にしてもこの記事は一方的すぎる気がするんだけど。
上で引用した佐々木氏の記事もそうですが。
クリスチャンの結城さんですらも、はてなの中の人を信用しないらしい。
よくも悪くもはてなの顔の近藤さんなんですが、実を言うと、企業で働いた経験がないということで、彼の社会経験不足を、私は少し心配していました。確か本人も自覚していましたっけ。
2つも3つも変わらないから、小倉弁護士は はてなでも日記をはじめたら良いと思うんだ。法律の話はやめて猫の写真でも掲載しておけば好感度が上がると思う。上げてどうするのかは知らないけど。いや猫を飼っているかも知らないけど。
ってすでに3つあるか。
http://homepage.mac.com/benli/iblog/
http://benli.cocolog-nifty.com/
http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/
続き。ファイルローグとblog事業者。真紀奈17歳も。
昨日の続き。報告してから数時間で対応する技術力は素晴らしいと思います。が、意図しないで起きるコーディングミスでの脆弱性と違い、 「セッション管理するかわりにユーザの ID とパスワードをそのまま使う」と意識的に判断した上で実装されていたわけです。
そういうサービスは利用したくないので i-know.jp の利用をやめます。しばらくは はてなアンテナを使い続けます。
「メンバー」の次は「司会者」。
指摘文:
「自己署名証明書によって生成できる任意のメールアドレスを詐称する証明書でS/MIME署名されたメールを受信しても、受信者は詐称メールであることに気付かない。S/MIMEとして誤った実装であり、なりすまし防止としての機能を果たしていない。」
この書き方だと「お前 S/MIME の仕様全然理解してねえだろ。なんだこのクソ実装は」という感じだ。これソフト開発者の方にそのまま行ったのだろうか。もしそうなら、そりゃカチンとくるだろう。
引用されている指摘文だけを読めば、指摘文は事実を記述しただけに僕には見える(高木氏の日記は置いといて)。この脆弱性がうっかりミスによるものであるか、ソフト開発者の技量の所為かは指摘文には書かれていない。事実を記述しただけで「お前 S/MIME の仕様全然理解してねえだろ。なんだこのクソ実装は」と受け取られるんだったら、最初から「お前 S/MIME の仕様全然理解してねえだろ。なんだこのクソ実装は」と書いておくべきなんだろうか。
要するにはてなフォトライフに児童ポルノが掲示されたらはてなは共犯で逮捕されてしまうという話。近藤さんのために詭弁を考えるのが流行っているので。
更新再開1つ目のニュースは、真紀奈の連載記事がはじまったっていうことです♪
掲示板管理人は、千葉地裁でも、大阪地裁でも、横浜地裁でも、東京高裁でも正犯。プロバイダー絶体絶命。
幇助じゃなくて画像掲示板の管理者が共犯で正犯。
求められて削除するまでもなく、刑事法的には未必の故意で作為の正犯なんですよね。
(中略)
東京高裁H16.6.23は被害者からの削除要請もないし、被告人は画像を認識していない(未必の故意)。
「プロバイダ責任制限法 名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン」の一部改訂-法務省人権擁護機関からの情報削除依頼対応プロセスの明確化-
削除依頼を悠長に待っているだけでは逮捕。児童ポルノが掲示されていたことを知らなくても未必の故意で正犯。
老婆心ながら、児童ポルノ掲示板の判決が確定すると、ひろゆきさん、危ないよね。いろんな罪の正犯かもね。
幇助、幇助、って騒ぐなよ、掲示板管理者は正犯やねんぞ!なんでやねん?
ユーザの4情報(氏名・生年月日・性別・住所)集めてがんばってれば未必の故意じゃなくて過失ぐらいにしてもらえるんじゃないの。知らないけど。
「最近の判例によれば児童ポルノをアップされるとプロバイダーも共犯で逮捕されちゃうんでそれを避けるために住所登録よろしく。」とストレートに言っても誰も聞いてくれないから。でも現実そうなんだし、大変だよね。
バーチャルネット法律娘の長い休眠からの更新再開が今回の「はてな住所教えて」騒動のそもそもの始まりだったんだ。(な、なんだってー。)
当然ながら はてなの真意を僕は知りません。念のため。
クリスマスプレゼント用に Nintendo DS の確保に奔走する親御さんの日記を読んで、携帯ゲーム機っていうのは「子どもの部屋にテレビを置くのは嫌。でも居間でゲームをされると自分がテレビを見られないので嫌。」という親のニーズを満たすものなんだなあと、ふと思った。
行ってきました。プラチナチケット所有者の某氏の同伴で。おかげで並ぶ時間が短縮できました。ありがとうございます。
人が多かった。でも多すぎて身動き取れないというほどではなかった。リンクのコスプレが下向き加減でしょんぼり歩いているのがツボだった。あれはニンテンドードリームで4コマ描いてる人? あと無表情で『大合奏! バンドブラザーズ』をプレイしている3人組のスタッフが面白かった。オーバーオールに赤い帽子をかぶった小学生ぐらいの女の子がいた。今日のグランプリ。
『直感ヒトフデ』と『ドリラー DS』と『Nintendogs』と『さわるメイドインワリオ』と『メテオス』をプレイした。
『ドンキーコング ジャングルビート』とメトロイドプライム2もプレイした。
『直感ヒトフデ』が一番完成されていて面白かった。
タッチパネルの感度がいまひとつ。思い通りに操作できなくてイライラした。3D 機能は要らない気がした。
総合的に見てハードの完成度は非常に高いと思う。コストを抑えつつ必要十分な性能を備えている。いつもどおりの任天堂ハード。お買い得感はない。でも、割高という気もしない。
3D 機能をフルに使ったゲームを作っても液晶自体が小さいのでどうかなという気がする。Nintendo DS では 3D グラフィクスは「操作する」ものではなくて『Nintendogs』みたいに「見る」ものあるいは「さわる」ものになると思う。というか、そういう道を Nintendo DS は選んだということで。『スーパーマリオ64DS』はそういう意味で邪道なんじゃないかと思う。プレイしてないけど。
会場にいたのはやっぱり手塚さんだったか。64版『どうぶつの森』の箱でも持っていってサインしてもらえば良かった。
感動した。
この前のプロバイダ絶体絶命のつづき。
いまのところ、わいせつ図画とか児童ポルノとかビジュアルかつ表現の自由が主張されにくい分野に限られていますが、理屈としては名誉毀損罪・信用毀損罪というテキストベースのコンテンツにもそのまま適用されます
(中略)
現在、外堀が埋められようとしているのですが、外堀はなにせ児童ポルノ・わいせつだし、おまけに弁護士もわからない「ハイテク事件」だし、そう真面目に噛み付かなくても執行猶予だしという事情があって、難なく埋められつつあるという感じです。
判例の活用の仕方。
プロバイダーの刑事責任については、東京高裁(児童ポルノ掲示板)によれば、管理者に未必の故意がある場合、端的に掲示板管理者を名誉毀損罪・信用毀損罪の正犯として処罰できる。また、投稿者よりも責任が重いそうです。
この判例が正しいならば、プロバイダー責任制限法で開示請求するよりも、プロバイダーを刑事告訴するのが手っとり早いと思います。
違法画像をアップしたり名誉を毀損する文章を書いたユーザでなく、プロバイダをいきなり刑事告訴するというウルトラテクニック。警察がわざわざ出てこないようなことでも自分から刑事告訴してしまえば良いのだ。なにせプロバイダは共犯で正犯だし、ユーザより罪が重いし。積み上がった判例と一緒に検察にねじ込めば受理して起訴してくれるかも。そうなったら民事と違って裁判費用は国の負担だから安上がりだね。
amazonさんの作り方が Google 2位に急浮上。Google の検索サーバによっては順位が違う。
あの塊魂が『塊魂 PlayStation 2 the Best』として2380円で登場。すばらしいですね。ナイスですね。
はてな住所教えて騒動を眺めつつ、みんな正面からとか斜に構えてとか、まあとにかくちゃんと考えようとしているのに感心した。みんな基本的に真面目で良い人なんだなあと。
僕なんか、はてなの近藤さんが「ギター侍」の格好をして「プロバイダ責任制限法があるから大丈夫、プロバイダ責任制限法があるから大丈夫ってみんな言うじゃなーい…」って歌ったら大爆笑が取れるのにとか、住所登録が発表された日を記念して、毎年その日には はてなユーザ全員が面白コメントを残して日記をプライベートにするというのはどうだろうとか、住所登録は「アメリカに留学中の天才女子高生(哲学が好き)」っていう設定で登録しようとか、そんなネタばかり思いついてしまう。
「hotsumaのURLメモ。」も移転?
はてなの Cookie が洩れると個人情報まで洩れてしまうね、という話。
はてなの Cookie の問題点については今年の4月に書いた。手短にまとめるとはてなの Cookie は永久不変だから色々問題があるねとなる。
さて、今回はそれとは別の話。はてなにログインした状態で
https://www.hatena.ne.jp/sslregister?mode=change
へアクセスすると、ユーザの個人情報が表示される。というわけで、はてなユーザの Cookie を盗んでブラウザにセットして上のアドレスへアクセスするとユーザの個人情報が見れてしまうわけですね。
これはちょっと恐いなあ。
例えば、amazon の場合はサインインした状態でもアカウントサービスで本の届け先の住所などを変更する時には、もう一度メールアドレスとパスワードを入力する必要がある。このように個人情報へのアクセスにはセッション情報を含んだ Cookie だけじゃなくて ID とパスワードが必要なようになっている。
暗号化されていない経路でやり取りされて第3者にも盗み見可能な Cookie だけで認証を素飛ばして個人情報を表示する現在のはてなの仕様はおかしい。さらにはてなの永久不変な Cookie はこの種の危険性を無駄に増幅している。
■訂正
現在Cookieの値は、ログインを数回行うごとなどに変更しておりますので、不変ではございません。
とのことで はてなの Cookie は永久不変ではなくなったそうです。
ミラー。
上で書いたことに対する一番簡単な対処は、はてなにログインした時に2種類の異なる Cookie がセットされるようにすればいい。ひとつは従来の Cookie。もうひとつは異なる値をもった Secure フラグを立てた Cookie。Secure フラグを立てた Cookie は通信路が SSL/TLS で保護されている時のみクライアントからサーバに送られる。
Set-Cookie: rk="334236aec4906c6175ffceea7af1cbd8"; Version="1"; Path="/"; Domain=".hatena.ne.jp"; Max-Age="315360000" Set-Cookie: rk="9f48c911ab6ee2a8988d2c1d2e5948b7"; Version="1"; Path="/sslregister"; Domain="www.hatena.ne.jp"; Secure
こんな感じ。従来の日記やアンテナの編集のための認証には従来どおり上の Cookie を用いる。このとき通信路は保護されていないので下の Cookie がサーバに送られることはない。
https://www.hatena.ne.jp/sslregister へのアクセス時には上下の Cookie が二つともクライアントからサーバに送られる。下の Cookie を個人情報を表示するかどうかの認証に使う。下の Cookie は Max-Age を設定していないのでブラウザを終了すると同時にブラウザから消去される。
Secure フラグを立てた Cookie は生まれてから消去されるまで保護された通信路しか通らないので、第3者から盗み見られることがない。
地球規模ソースコード検索エンジン。太陽系規模ソースコード検索エンジン。銀河系規模ソースコード検索エンジン。全宇宙規模ソースコード検索エンジン。社内規模ソースコード検索エンジン。町内会規模ソースコード検索エンジン。家庭内規模ソースコード検索エンジン。二人の間だけの秘密のソースコード検索エンジン。
対抗するなら「全人類歴史検索エンジン」くらい言わないとインパクトないか。
罵倒してみてキツめの反応が返ってきたら日記を消してドロンするという方向で。あれ?
そういうもんです。某氏も以下のように言ってます。
批評・評論は信頼のゲームである。
http://web.archive.org/web/20040315153319/http://d.hatena.ne.jp/HiromitsuTakagi/20031108#p1
いや 高木氏は岩戸にひきこもったまま出てきてないような。
日本の判決文は、法解釈部分の理由付けが一般に極めて薄いので、判決文を読んでその射程範囲を判断することが実際には極めて難しい状態となっています。
同じような意見を awake in a muddle で読んだ。
私は、この判決文を読んで、判決文として、書き方が不親切ないし拙劣なのではないかという印象を持った。
(中略)
この判決は、価値判断(らしきもの)と結論は示しているが、法律的な理論構成の明示が極めて不十分である。また、本判決には、結論を導くために明文解釈を用いるべき場合と趣旨からの解釈(しばしば、政策論を伴う)をどのように使い分けるかという点についての明確な方法意識が欠如しているようにも思われる。
つまり何が言いたいかというと はてな検索が「検索結果0件」の時に表示される犬は具合悪くて死にかけているように見える。
ということではなくて、大抵の人は現在興味ある話題というのを何かしら持っていて、サイトを訪れた時はそのキーワードで検索してみることもある。だけど、個々のサイトはなんでもかんでもカバーしているわけではないから、検索した時「検索結果0件」が返ってくることの方が多い。
訪問者が最も興味を抱いている内容を提供することができない場合に、ある程度興味があるだろうコンテンツを「おすすめ」として表示するという策はありだ。この点、amazon.co.jp は「そのものずばりじゃないけど、まあ興味がないこともない」商品を表示することに関してものすごくうまくやっている、と思う。
検索結果には Google と amazon.co.jp の二通りのやり方がある。Google のように「そのものずばり」の結果を提供することを目指すか、amazon.co.jp のように「まあ興味がないこともない」結果を提供することを目指すか。そして、大抵のサイトの規模はネット全体から見たら非常に限られているので「まあ興味がないこともない」結果を検索結果として表示することを目指した方がいいんじゃなかろうか。
「検索結果0件」は見たくない。
amazon.co.jp のように人間の手を使うしかない。ユーザの購買履歴を蓄えて「この本を買った人はこんな本も買っています」を表示したり、ユーザにリストを作らせたり。それでも「検索結果0件」が出てくることがあるわけだけど。
興味ある人は読んでるだろうし、興味ない人は興味ないだろうけど。2ch スレ。ふぇみにん日記。ふぇみにん日記。丁稚な日々。丁稚な日々。Devlog。
enbug diary。void GraphicWizardsLair( void ); //。
■追記。2chスレ。void GraphicWizardsLair( void ); //。丁稚な日々。enbug diary。
失敗すると思ってたんだけどねえ。娯楽関係の成功するか失敗するかは良く分からない。
ジュリー・フェンスター著『エーテル・デイ』、読了。素晴らしい、そして面白すぎる。
1846年10月16日アメリカ ボストンで吸入麻酔法を使った本格的な外科手術が世界ではじめて行われた。麻酔法が発明される以前にも外科手術は存在したが、それは悲惨を極め、人々の恐怖の対象であった。手術が必要と聞かされた次の日に自殺する患者さえいた。それがこのエーテル・デイを境に一変する。この本は吸入麻酔法を発明し、後に発明の権利を争って論争を繰り広げる3人のアメリカ人の物語。
面白かったのはこのエーテルによる吸入麻酔法に特許が認められたこと。当然のごとく当時の医師たちは猛反発した。発明者が真に人類に貢献するであろう発明を独占して富を築いたか? それは本を読んで下さい。
もうひとつ面白かったのは、エーテルと同じ麻酔薬である亜酸化窒素が発明されて50年間誰も亜酸化窒素を麻酔に使おうとしなかったこと。亜酸化窒素の発明者が「外科手術の際に利用できるかも知れない」と著書で書いているにもかかわらず。で、最終的に吸入麻酔法による外科手術を実際にやってみるという冒険(失敗すれば殺人者!!)をしてその有効性を示したのは、特許と金儲けが目的の人物だった。
簡単に要約できるほど単純な話ではない。
本の雑誌 11 月号 を読んでいたら, 吉野朔美がエッセイで 本棚.org のことを書いていた.
というわけで、本棚.orgを覗いてみた。面白くなかった。自分では自分のことを本好きと思っていたのに。面白くない理由を考えてみた。良く分からない。ひとり当たりの本が多すぎるからか?
いざ体験会へ行ってみるとPSPの映像がたくさん並んでいるじゃないですか
あれ?映像ばっかりで実機が一台もナシ?え〜〜〜
もう発売日まで一ヶ月だというのに実機はなし?
ある意味すごい。
本日、はてな内の各サービス(はてなアンテナ、はてなダイアリー、フォトライフなど)において、ログインページを人力検索サイト内のSSLモードのログインページへ一本化いたしました。
それならなぜ
や
や
は残ったままなんだろう。これらのページからフォームに ID とパスワードを入力して送信した場合、ID とパスワードは SSL で保護されない。
マイクロソフトの検索エンジンがオープン。とりあえず羊で検索。
あごアニメで検索。うぐぅ。
ほぁーで検索。ホアアーッ!!ホアーッ!!
悪意あるはてなユーザが本当の住所を登録するインセンティブは存在しない。また住所登録は悪意あるユーザに対する抑止とならない。悪意あるユーザは次のような行動を取ることができる。
偽の住所を登録する。ハガキを送付される150人のうちに選ばれたら、諦めて逃げる。しばらく経ったら、また別の名前と住所で登録する。もし150人のうちに選ばれなかったら、アカウントを削除されるまで はてなで思う存分悪さをする。
150人にハガキが送付されたあとには自分の登録した住所が偽だとバレていないと確信できる。ので、悪意あるユーザにとって住所登録は抑止とならない。ではどうすればいいのだろうか。
問題は偽の住所を登録して、はてなで悪さをしてそのまま逃げる行為に対するペナルティがほとんどないことだ。よって、このような行為に何らかのペナルティを課すようにすればいい。一番に思いつく方法は はてながユーザから保証金を預かることだ。
ユーザが はてなで悪さをしてそのまま逃げた場合にだけ保証金を没収すれば、保証金は悪意あるユーザに対する抑止となる。
この世には等価交換など存在しない。例えば A さんが自分のもっているリンゴと B さんのミカンを交換する場合を考えよう。A さんは自分のリンゴよりもミカンの方に価値があるとおもうから交換を B さんに持ちかける。B さんはミカンよりもリンゴを食べたいと思えば交換に応じる。
要するに人が何かを交換する時は、提供するものより手に入るものの方が価値が大きいと思うから交換する。これは等価交換などではない。人の世には等価交換など存在しない。
あなたが1000円出して CD を買うのは、その CD に1000円以上の価値を見いだしているからだ。また、CD ショップが1000円で CD を売っているのは、CD ショップにとってその CD は1000円以下の価値しかないからだ。
あなたは1000円を出すことで1000円以上の価値を持つ CD を手に入れることができた。その分だけ得をしたということだ。同じく CD ショップは1000円以下の価値しかない CD を売ることでその分だけ得することができた。このように交換が成立する時は、一方が損をしてもう一方が得をするのではなく、両方とも得をする。この得した合計を経済学では余剰という。
交換が成立する時には当事者両方とも得をする。この考え方は単純だけど非常に強力な武器となる。
企業が敵対的買収を防止するためにポイズン・ピルを導入することを日本でも許すべきか議論されている。ポイズン・ピルとは相手企業が買収目的で自社の株を買い占めようとした時に既存株主にあたらしい株式を発行する条項のこと。この条項によって相手企業は買収のためにより多くの資金を必要となってしまう。
実はポイズン・ピルは敵対的買収を100%防ぐことができない。R. Comment と G. Schwert は論文「Poison or Placebo」の中で、ポイズン・ピルを導入した企業とそうでない企業を比べた場合にポイズン・ピルを導入した方が買収される確率が有意に高くなるという実証結果を述べている。これはポイズン・ピルを導入した方が買収されやすいということを直接的には意味しない。ただ買収の危機にある企業があわててポイズン・ピルを導入しても、敵対的買収を100%防ぐことなんてできないということは言える。
(以下に述べるのは僕が思いついただけで経済学の本に書いてあったわけではない。間違っている可能性が高い)
結局、ポイズン・ピルは経済にとって有益なのだろうか。有害なのだろうか。経済学者の間では激しい議論が交わされている。ポイズン・ピルは企業買収を阻害して株主の利益を損なうので禁止すべきだという意見がある。もう一方ではポイズン・ピルは株主と経営者との自由契約であり、法律が私人間の契約を無闇に禁止するのは効率性を損なうという意見がある。どちらももっともらしい。
僕はポイズン・ピルは経済にとって有益ではないけど有害でもないと考える。
ある企業 A が他の企業 B を買収しようとする場合を考える。買収対象の企業 B の価値が株式の時価総額よりも大きいと予測するから、A は B を買収しようとする。A の提示した金額が B の株主が想定している企業 B の価値よりも小さい場合、買収は成立しない。ポイズン・ピルのある無しに関わらず買収は成立しない。
逆に A の提示した金額が B の株主が想定している企業 B の価値よりも大きい場合、買収は必ず成立する。ポイズン・ピルのある無しに関係ない。なぜなら買収が成立する方が A の株主も B の株主も得するからだ。B の株主は自分が得するはずの買収を不成立にするポイズン・ピルなど認めるはずがない。
ではポイズン・ピルはなんのために導入されるのだろうか。答えは簡単。買収金額を吊り上げるためだ。 ポイズン・ピルがある場合 A は企業 B を買収するためにより多くのお金を B の株主に払う必要が出てくる。もちろん A は自分が推定する企業 B の価値よりも多くのお金を払うことはないだろうけど。
さて人の世に等価交換は存在しない。交換がある場合当事者双方が得をする。でもどちらがどれだけ得をするかは交渉によって決まる。そしてどちらがどれだけ得をしようが経済全体にとって影響はない。ポイズン・ピルがある場合は ない時に比べて買収される企業の株主がより得をするだろう。けど、それは単にあっちの財布からこっちの財布にお金が移動しただけで、経済全体にとって影響はない。
ポイズン・ピルは経済にとって有益ではないけど有害でもない。
面白いことをいう人だなー。なんか法律を改正しろとか言い出しそうで恐い。K's Diary @ cocologなどより。
デザインがこのページとかぶってる。というか kanshin.css だから僕が作ったわけではないけど。作者は abbey さん。
高木氏のは kanshin.css ではないようだけど。
「高木浩光@茨城県つくば市の日記」跡地 も更新。
ログイン画面の変更についてによるとはてなの Cookie はデフォルトでは非永続 Cookie になったみたいです。
346 :デフォルトの名無しさん :04/11/13 12:31:48
長文タイトルに話のまとめを書いて、詭弁を考えるというスタイルはオススメです。 そして語尾に「〜に一票」「〜と言ってみるテスト」「〜という詭弁を考えた」
(以下略)
349 :M.B. :04/11/13 23:02:11
>>346 は釣りだよ。
まったく同じ文面を宗教板かなんかで見た記憶がある。
2ちゃんねるのテンプレになるような文章を書いてみたいものです。いや別にいいか。
■追記。検索してみると割と広まっている気が。
適当にまとめ。
「誰も知らない」と「モンスター」を見に行こうと思っていたら、上映が終っていた。と思ったら、近くの小さな松竹系の映画館で上映するようだ。松竹いい。
はてな内でのディシジョンメーキングなんてもんはそもそも運営者側への同情を誘って周囲を納得させる為の釣りであって満足感を与えるためのフェイクだったのが確定しちゃったと。
はてなに限らず商売というのはそういうもんだと思います。いくら「お客様の声に耳をかたむけます」といっても最終的に判断するのは客じゃないわけですから。判断による商売上のリスクを負うのは客じゃないわけですから。
「お客様のことを考えています」と言いながら本心では「うぜえ」とか思っているかも知れません。しかし、本心はどうあれ「お客様のことを考えています」というような態度であり続けることが商売ってものです。僕はそのような態度を尊敬します。客にとってみれば本心がどうあれ「お客様のことを考えています」という態度を取り続けている限りは満足すると思います。
tDiary のリファラはリンクされた日付と、そのときの最新の日付の日記に記録される。記録されるリファラは最新の日記の内容とは関係がない。これは数が多くなるとうっとうしい。でも、新しいリファラはチェックしておきたい。というような場合、月末の日付の日記を作成しておけば、新しいリファラはすべてその月末の日付の日記に記録される。
亡くなられた方は帰ってこないわけですが。おかっちさん情報どうもです。
素晴らしい。
そこで Google AdSense ですよ。Wiki はページの内容が特化しているので AdSense との相性がバッチリです。暮れの餅代稼ぎに是非。
メモ。
SIMPLE 2000シリーズを全て購入している SIMPLE 神のページ。地雷原を今日も突き進む彼に幸あれ。
なんだか、某日付の日記でmixi招待してくださいというツッコミが増えて来た
mixiについての記事で、「私もmixiやってみたいので紹介して!」というコメントが延々続くという…
そのうち artifact-jp で取り上げそうなネタだ。
バナー広告がエロゲーなんで注意。発熱地帯より。SIMPLE 2000 シリーズとベスト版とあと年に1,2本の定番ゲームだけでお腹一杯という感じだなあ。普通のゲームを買う気がしない。
2ちゃんねるのスレ。上の記事の最後にでてくるブロッコリーマスターカード(アイフル系)がおもしろかったので。クレジットカード関連をネットで検索するとアフィリエイトサイトがやたら引っ掛かる。
バカボンカード(笑)まであるのか。
前に書いたことが実現。
次世代ドラえもんの声優を予想するヌし。誰になるんだろう。まじで分からん。
予想
最終案は↓こんな感じで。
mput さん作。
すごい刊行ペースだ。
刑事確定訴訟記録法で掘り出してきた裁判例は、保管検察官がうるさいので、blogでゲリラ的に公開して即削除するしかありません。
それこそ Winny で公開してしまえば良いのではないでしょうか。
おお。
すげえ。裁判への影響はないのかな。弁護士とは相談の上だと思うけど。
ギター侍だ。
それはそれとして「どうして小倉弁護士は、ネットジャンキーから色物扱いされるような暴言を書くのか」って小倉弁護士の書く文章はデフォルトでこんな感じだと思うんですが。
あと小倉弁護士の書いていることには賛成しませんが、言っていること自体は別におかしくないと思います。それとウ社の事件は今回の住所登録の件とはあんまり関係ない気がするんですが。
「はてなが信用できる企業であろうがなかろうが、プロバイダ事業を行なう上でのリスクを回避するにはユーザの個人情報登録が必要だ。もしはてなを信用できないなら個人情報を提供せずにユーザは去るしかない。」っていうのが小倉弁護士の大まかな意見だと思います。
個人情報保護を徹底できない事業者はユーザに見捨てられて、個人情報をより適切に保護しようという競争が事業者間で起きるわけですから、意見としてはこれはこれでありだと思います。
悪徳商法をばらされるのを嫌がって財力で批判を封じ込める企業を、はてな個人情報騒動で論じている
はてな自体を各個人が信用できるかと、個人情報を収集しないことによるプロバイダ事業者の経営上のリスクは分けて考えることができると思います。
僕の意見。ユーザが自分勝手な主張をするのは防ぎようがない。blog事業者が個人情報をあずけても大丈夫という信頼をユーザから得るには、過去の信用だけでは不十分。なんらかの法的根拠が必要になる。企業が財力に任せて訴訟を乱発するのも防ぎようがない。正当な手続きでなされた訴訟にプロバイダ事業者がかかわりあう謂れはない。裁判で決着を付けるしかない。敗者負担制度は訴訟の乱発を防ぐだろうか?
匿名 OK、訴訟リスクは全てこちらが負いますという、blog サービスが出てくるだろうか? あと訴訟リスクを補償する保険会社とか。
おもしろい。
LaTeX のコマンドを調べるのにわざわざ本を開くのは面倒くさい。大きいし重いし場所とるし。『The Latex Companion (2nd Edition)』なんて1000ページもある。持ってないけど。こんなんどうやって使えちゅうねん。手首痛めるで。入門書と違ってリファレンスなんて PC で参照できたら十分やん。
LaTeX2e のリファレンスを知ってたら教えて下さい。有料でもいいので。と思って2ちゃんねるを調べたら LaTeX-InDeX だとか LaTeXコマンドシート一覧が紹介されていた。便利過ぎ。
嶋田隆司著『LATEX2e まるごと数式』を読んでいて、ものすごく分かりやすくて「こんなのは『美文書作成入門』に載ってなかった」と思って調べてみたら、実は『美文書作成入門』にも載っていたということが度々あった。どうも『美文書作成入門』の記述は記憶に残らない。書き方が簡潔過ぎるのかな。
『LATEX2e まるごと数式』は手頃な大きさと重さが、ちょっと開いて調べるのに良い感じです。
ここに書いてあることを鵜呑みにしてもいけないんだけどね。
しばらく前にドラえもん25周年で大山のぶ代がドラえもんとヨーロッパの国を訪れるという番組がありました。
それでたしかバルセロナで現地のドラえもんの声を当てている人とアフレコくらべみたいなのをすることになりました。現地のドラえもんの声優の人は男の人でした。 「我らが本家大山のぶ代にかなうもんか」的なことを一応思ったんですけど、なんかどちらかというと向こうの人の方がドラえもんの声に合っている感じがするし、なかなかうまいなーと思いました。ボーイッシュで、元気で。
新しいドラえもんはそのスペイン人にやってもらえばいいのでは。
それとかいっそのこと週替わりで色んな人の声を試してみれば良いんじゃなかろうか。
ドラえもん 市原悦子 のび太 市原悦子 ジャイアン 常田富士男 しずちゃん 市原悦子 スネ夫 常田富士男
とか
ドラえもん 矢島晶子 のび太 一龍斎貞友 しずか 林玉緒 ジャイアン 佐藤智恵 スネヲ 真柴麻利 のび太パパ 藤原啓治 のび太ママ ならはしみき どらみ こおろぎさとみ
とか。2ちゃんねるから拾ってきたネタですが。
今後は「緊急性・重要性が高い問題を課題とし、結論はすぐに出ないかもしれないが早期から検討を始める」という。
具体的には、HDD型録音機器の普及に応じた「私的録音録画補償金制度」の改正や、書籍・雑誌の貸与権に伴った「公共貸与権」などである。
(中略)
粘り強く改正を進める意思を示した。
何を言ってんですかね、この人は。まだ何も決まっていない段階で「私的録音録画補償金制度」「公共貸与権」が規定路線であるかのように言うのは問題がある。
それに何が重要案件であるかも議論の対象だと思うんだけど。関係団体からの著作権法改正要望143項目に「公共貸与権」は含まれていない。にもかかわらず「公共貸与権」関連が「緊急性・重要性が高い」と吉川氏が判断した根拠はなんなんだろう。関係団体からの要望さえないものがどうして「緊急性・重要性が高い問題」なんだろう。
I love every one of his films. The best-known, Spirited Away, is in my view the least compelling; here is my favorite, Heisei Tanuki Ponpoko.
いや、宮崎監督の作品じゃないから、それ。
昨日の吉川氏の講演に関して弁護士落合洋司(東京弁護士会)の「日々是好日」。
判例法だろうが成文法だろうが基準が明確ならば問題ないはず。逆に法律に書いてあっても意味が不明瞭だったら、その分 不要な不確実性により非効率が生まれる。また裁判所の判決が裁判するたびにころころ変わってしまう場合も、不確実性により非効率が生まれる。
基準が明確であることに比べれば、裁判所か法律かという違いは些細なことでしかないと思う。
(著作者人格権)を「サービスを提供している会社に対して使うんじゃないよ」と規約でうたっているBlogサービスがあることに驚かされるが、これが現実である。
著作者人格権不行使特約がなんで問題になるんだろう。うーん。規約作成上の一つのテクニックでしかないと思うんだけど。ユーザが blog 事業者に許可する記事利用の具体例を規約に列挙するのと、著作者人格権不行使特約を規約に入れるのは同じことだ。
規約に盛り込まれた著作者人格権不行使特約が blog 事業者に過大な権利を認めることもあるだろう。けど、具体例を列挙するタイプの規約だって同じように blog 事業者に過大な権利を認めることがありうる。規約の個々の内容が問題なのであって、著作者人格権不行使特約のあるなし自体は本質的でない。
さるのけしかけ。小倉秀夫の「IT法のTop Front」。小倉秀夫の「IT法のTop Front」。さるのけしかけ。
著作者人格権不行使特約騒動については、利用者のごり押しで、必要なリスク回避を行えないようにしてしまったという意味で、消費者運動の歴史的な汚点になりかねないと思いますけどね。RSSでユーザーの著作物を「改変」したとしてどこかのBLOG事業者を訴えるユーザーが出てきたときに。
気になるのが…
ドラクエはやはりというか小学生の購入はほとんど無いですね。中学生でも少ないです。昔は子供はみんなやってたんですが…。
小中学生はクリスマスまでお預けなのかも知れませんが。
こんなアウグストゥスはちょっと嫌だ。Marginal Revolution より。
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