gc.c を改良する前に、何がどうなってプロセスサイズが 500MB にもなるかを測定できるようにした方がよいのでは。ということで、gc.c に手を加えて
$ ./ruby-1.9 -e '$a = " "*1024*1024; b = " "*1024*1024; GC.stats'
vm: 1157 kb
machine_context: 1 kb
symbols: 63 kb
protected global variables: 0 kb
end_proc: 0 kb
global variables: 1025 kb
classes: 1 kb
trap: 0 kb
generic instance variables: 0 kb
parser: 0 kb
などという機能をつくってみた。これだとあんまり役に立たないな。やりなおし。
こういう方がわかりやすいか。
./ruby-1.9 -e '
th = Thread.new{ a = " "*1024*1024; sleep 1}
sleep 0.1
p GC.memsize(th)/1024'
1157
スレッドのスタックを走査するメソッドも作ってみた。
$ ./ruby-1.9 -e '
th = Thread.new{ a = "hoge" }
sleep 0.1
p GC.traverse(th)'
[Thread, #<Proc:0xb7a55714@-e:1>, [], #<ThreadGroup:0xb7a5f548>, "hoge", main]
液晶テレビを買い替えた。MacBook を買おうかなとかデスクトップ PC を買い替えようかなとか、Blu-ray レコーダを買おうかなとか考えていたけど、どれもそうたいして必要ではないので、東芝の液晶テレビ 37Z3500 を買った。外付けの USB HDD や NAS に録画できるのが特徴。以下のレビューが参考になる。
使ってみて驚いたのは、おまけ程度に考えていた録画機能の使い勝手が非常によいこと。同じ東芝のレコーダ RD-S600 よりも使いやすいかもしれない。Z3500 の後継機でダブル録画可能になったら本当にレコーダは要らないかも。
映像調整のパラメータを追い込む。解像感のある映画モードを目指す。以下のようになった。
テレビプロモード ユニカラー 85 バックライト 40 黒レベル +03 色の濃さ +07 色あい 00 シャープネス +10 色温度 中 Gドライブ -05 Bドライブ -10 ダイナミックガンマ +04 ガンマ調整 00 Vエンハンサー 弱
検索したら2ちゃんねるやブログにいろんなひとの映像調整のお薦め設定があったんだけど、試してみたら「これはあり得ないだろう」という設定が多かった。部屋の照明の色温度や明るさでもテレビの見え方って変わるんですかねえ。
昨日テレビ売り場に行ったら2週間前に買ったときより2万円ほど値下がりしていた。心臓に悪いなあ。
液晶テレビの価格下落率と進歩の早さは異常。液晶テレビの進化に比べると、PC のそれは Mac も含めて完全に止まって見える。お金を出そうという気にならない。
僕がファイルシステムの履歴機能が欲しいなと切実に思うのは、アップグレード した OS を元に戻したいときなんですが、Mac のやつはどうなんだろう。
こういうインタビューにも答えないといけないのは大変ですね。
I don't think that we can ever prove that God does not exist. But if he does exit it might be possible to prove it.
It might be?
Well, if God did exist and suddenly made himself known by sending thunderbolts to all the people who don't believe in him [Laughs], that would be pretty strong evidence that he exists.
Do you think he would send you one?
He hasn't so far.
IPマルチキャストで家庭内ネットワークにパケットあふれまくりという話。詳しいことを知りたくて検索したら「ブロードバンドテレビの魅力を探る その2 4th MEDIAとBBTVの導入難易度を比較する」という3年半前の記事を見つけた。今さらといえば今さらの話なのね。
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