行ってきました。プラチナチケット所有者の某氏の同伴で。おかげで並ぶ時間が短縮できました。ありがとうございます。
人が多かった。でも多すぎて身動き取れないというほどではなかった。リンクのコスプレが下向き加減でしょんぼり歩いているのがツボだった。あれはニンテンドードリームで4コマ描いてる人? あと無表情で『大合奏! バンドブラザーズ』をプレイしている3人組のスタッフが面白かった。オーバーオールに赤い帽子をかぶった小学生ぐらいの女の子がいた。今日のグランプリ。
『直感ヒトフデ』と『ドリラー DS』と『Nintendogs』と『さわるメイドインワリオ』と『メテオス』をプレイした。
『ドンキーコング ジャングルビート』とメトロイドプライム2もプレイした。
『直感ヒトフデ』が一番完成されていて面白かった。
タッチパネルの感度がいまひとつ。思い通りに操作できなくてイライラした。3D 機能は要らない気がした。
総合的に見てハードの完成度は非常に高いと思う。コストを抑えつつ必要十分な性能を備えている。いつもどおりの任天堂ハード。お買い得感はない。でも、割高という気もしない。
3D 機能をフルに使ったゲームを作っても液晶自体が小さいのでどうかなという気がする。Nintendo DS では 3D グラフィクスは「操作する」ものではなくて『Nintendogs』みたいに「見る」ものあるいは「さわる」ものになると思う。というか、そういう道を Nintendo DS は選んだということで。『スーパーマリオ64DS』はそういう意味で邪道なんじゃないかと思う。プレイしてないけど。
会場にいたのはやっぱり手塚さんだったか。64版『どうぶつの森』の箱でも持っていってサインしてもらえば良かった。
感動した。
この前のプロバイダ絶体絶命のつづき。
いまのところ、わいせつ図画とか児童ポルノとかビジュアルかつ表現の自由が主張されにくい分野に限られていますが、理屈としては名誉毀損罪・信用毀損罪というテキストベースのコンテンツにもそのまま適用されます
(中略)
現在、外堀が埋められようとしているのですが、外堀はなにせ児童ポルノ・わいせつだし、おまけに弁護士もわからない「ハイテク事件」だし、そう真面目に噛み付かなくても執行猶予だしという事情があって、難なく埋められつつあるという感じです。
判例の活用の仕方。
プロバイダーの刑事責任については、東京高裁(児童ポルノ掲示板)によれば、管理者に未必の故意がある場合、端的に掲示板管理者を名誉毀損罪・信用毀損罪の正犯として処罰できる。また、投稿者よりも責任が重いそうです。
この判例が正しいならば、プロバイダー責任制限法で開示請求するよりも、プロバイダーを刑事告訴するのが手っとり早いと思います。
違法画像をアップしたり名誉を毀損する文章を書いたユーザでなく、プロバイダをいきなり刑事告訴するというウルトラテクニック。警察がわざわざ出てこないようなことでも自分から刑事告訴してしまえば良いのだ。なにせプロバイダは共犯で正犯だし、ユーザより罪が重いし。積み上がった判例と一緒に検察にねじ込めば受理して起訴してくれるかも。そうなったら民事と違って裁判費用は国の負担だから安上がりだね。
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