ギター侍だ。
それはそれとして「どうして小倉弁護士は、ネットジャンキーから色物扱いされるような暴言を書くのか」って小倉弁護士の書く文章はデフォルトでこんな感じだと思うんですが。
あと小倉弁護士の書いていることには賛成しませんが、言っていること自体は別におかしくないと思います。それとウ社の事件は今回の住所登録の件とはあんまり関係ない気がするんですが。
「はてなが信用できる企業であろうがなかろうが、プロバイダ事業を行なう上でのリスクを回避するにはユーザの個人情報登録が必要だ。もしはてなを信用できないなら個人情報を提供せずにユーザは去るしかない。」っていうのが小倉弁護士の大まかな意見だと思います。
個人情報保護を徹底できない事業者はユーザに見捨てられて、個人情報をより適切に保護しようという競争が事業者間で起きるわけですから、意見としてはこれはこれでありだと思います。
悪徳商法をばらされるのを嫌がって財力で批判を封じ込める企業を、はてな個人情報騒動で論じている
はてな自体を各個人が信用できるかと、個人情報を収集しないことによるプロバイダ事業者の経営上のリスクは分けて考えることができると思います。
僕の意見。ユーザが自分勝手な主張をするのは防ぎようがない。blog事業者が個人情報をあずけても大丈夫という信頼をユーザから得るには、過去の信用だけでは不十分。なんらかの法的根拠が必要になる。企業が財力に任せて訴訟を乱発するのも防ぎようがない。正当な手続きでなされた訴訟にプロバイダ事業者がかかわりあう謂れはない。裁判で決着を付けるしかない。敗者負担制度は訴訟の乱発を防ぐだろうか?
匿名 OK、訴訟リスクは全てこちらが負いますという、blog サービスが出てくるだろうか? あと訴訟リスクを補償する保険会社とか。
おもしろい。
LaTeX のコマンドを調べるのにわざわざ本を開くのは面倒くさい。大きいし重いし場所とるし。『The Latex Companion (2nd Edition)』なんて1000ページもある。持ってないけど。こんなんどうやって使えちゅうねん。手首痛めるで。入門書と違ってリファレンスなんて PC で参照できたら十分やん。
LaTeX2e のリファレンスを知ってたら教えて下さい。有料でもいいので。と思って2ちゃんねるを調べたら LaTeX-InDeX だとか LaTeXコマンドシート一覧が紹介されていた。便利過ぎ。
嶋田隆司著『LATEX2e まるごと数式』を読んでいて、ものすごく分かりやすくて「こんなのは『美文書作成入門』に載ってなかった」と思って調べてみたら、実は『美文書作成入門』にも載っていたということが度々あった。どうも『美文書作成入門』の記述は記憶に残らない。書き方が簡潔過ぎるのかな。
『LATEX2e まるごと数式』は手頃な大きさと重さが、ちょっと開いて調べるのに良い感じです。
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