Xbox360用ゲーム『Bioshock』をクリア。すばらしい。
最初の1時間くらいはホラーを前面に出した作品かと思っていたけど、そうでもない。ゾンビは登場するとき、必ずブツブツつぶやきながらやってくるので突然襲われて驚くというような状況はほとんどない。画面は暗いけどすぐになれる。いたるところに死体がころがっているけど、これもすぐになれる。怖すぎない、ゲームの雰囲気を演出するためのちょうど良い加減というのが守られている。
基本的にはお使いゲームなんだけど、圧倒的な物量と丁寧なレベルデザインのおかげで、単調な作業だとは微塵も感じなかった。次にどこへ行ったら良いかも矢印で示してくれるという親切設計。絶対に迷わない。それでいて、プレーヤーにやり応えを感じさせるようなゲームにちゃんとなっているんだからすごいです。
日本語のローカライズも完璧だった。拍手。
ひとつだけ、どうよと思うところがあって、それはこのゲームが日本国内ではZ指定(18才以上推奨)で発売されていない点。死体を念力で飛ばして敵にぶつけて武器に使えるようなゲームは、やっぱりどう考えてもZ指定が妥当でしょう。
MGS4をプレイする前に Playstation Store で無料配布されている「MGS4 データベース」をダウンロードして前作までのストーリーを復習。製作者が作っているだけあって MGS4 のネタばれが完全に回避されていて安心ですね。
読んでいくうちに中二設定のオンパレードにげんなり。分かっていたけど改めて文字で読み返すとねえ。
飽きてきた。強引に突破してもクリアできるところを、あえてスニーキングに徹して「オレってばすげぇ」と思えるかどうかが、楽しめるかどうかの分かれ目かなあ。
録画しておいた『テレパシー少女蘭』をみるよ。
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