たとえ話で議論するのは不毛だと思った。
ATOK17と一緒に使う「明鏡国語辞典・ジーニアス英和/和英辞典」の感想。
blog論争といわれているものには
blogが一般的になったときに、「mesh抜きでは日本におけるblog草創期を語れない」と言われるようなサイトにしていきたいですね。(言いすぎ?)
と本当に言い過ぎてしまったことに端を発する第一次blog論争と、その後blogを始めた人のいくらかが「Web日記とblogは違う」と言ったことに端を発する第二次blog論争があります。
大まかに言えば、「これからはblogだぜ。」と言う人に対して「でも昔からWeb日記ってあったよね。」というのが第一次。「それでも、blogはWeb日記とは違うんです。」と言う人に対して「やっていることは同じ。」というのが第二次。と、僕は理解しています。
だから、今回のオープンソース論争をblog論争にたとえたり、同一視したりしている意見が、ぴろ日記や2ちゃんねるのスレで見られるけど、僕には良くわからない。
blog論争と違い、今回のオープンソース論争では「オープンソースのような何か」が「OSD準拠」であることは当初から合意されているはずだ。
このように、たとえを使って議論をするのは不毛だ。そう、たとえて言うなら…。
■追記。Web日記だけでなくニュースサイトを含めることをすっかり忘れていました。上の記述は「Web日記」を「Web日記やニュースサイト」と読みかえてください。
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