脳ざらし紀行


2005-06-10

_ [国内] HDD レコーダーとテレビ CM

HDD レコーダーが普及すると視聴者がテレビ CM を見なくなって、テレビ局の収益構造が危うくなるという話がある。これって本当かな。録画した番組を見る時に CM を早送りするのは、今までのビデオでもかわりないわけだし。録画せずに見る番組をわざわざ HDD レコーダーのタイムシフト機能を使って、数分遅れで見て CM を早送りで飛ばすなんて面倒くさいことをするだろうか。

もし HDD レコーダーが普及して、CM を早送りで飛ばされることが当たり前になったら、どうなるだろうか。まず、録画せずに生で見たい番組の CM 価値が相対的に上がる。スポーツ中継とか。特に、ワールドカップやオリンピック。次に、番組そのものに広告を合成するような手法が開発される。スタジオのセットの一部にブルースクリーンを置いておいて、あとから広告をそこに合成する手法など。放送法には

第51条の2(広告放送の識別のための措置)

一般放送事業者は、対価を得て広告放送を行う場合には、その放送を受信する者がその放送が広告放送であることを明らかに識別することができるようにしなければならない。

とあるだけなので、このような番組内に CM を埋め込む方法は、提供さえきっちり流しておけば適法だと思う。あと、生で見たいとも思わないし、番組内に広告を合成することも出来ないハリウッド映画は、高い放映権料を払ってまで地上波で放送されることはなくなるだろう。

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