ミーガン法を採用しようが、認知心理学認知行動療法による矯正をしようが、全ての対策にはコストが掛かる。対象者ひとりあたりのコストが罪名に関わらず同じなら、効率的に犯罪を防ぐためには、「再犯率」の高い受刑者(or 元受刑者)に資源を割り当てた方が良い。だから「再犯率」が「再犯者率」より重要になる。
もしも矯正しやすい犯罪者と罪名というものがあるのなら、そっちの方に資源を割り当てた方がいい。
児童小銃で「再犯率」より「再犯者率」が重要になる場合という話題があったので。対策のコストを考慮していないと思います。
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