brother の A4 モノクロレーザープリンタ「HL-5070DN」が届いた。
使ってみた感想。最強に強まった。製品としての完成度がおそろしく高い。 A4 モノクロレーザープリンタを買う場合に「HL-5070DN」を選ばない理由が思いつかない。
今まで紙詰まりする EPSON のレーザープリンタだとか、ランニングコストのバカ高い EPSON のレーザープリンタだとか、図体ばかりでかくて遅い Canon のカラーレーザープリンタなどを使わされてきた経験から見て、このプリンタのお買い得度はちょっと感動もの。
PostScript3 互換で、ネットワークインターフェースを備えていて、ブラウザからプリンタの設定ができて、今までの印刷枚数を確認できて、自動両面印刷ができる。これらカタログに書かれていることが何の支障もなく普通にできた。ブラウザから設定が可能なのでプリンタの設定用ソフトウェアをインストールするために Windows マシンが必要ということはない。
LAN ケーブルを繋げた状態で電源を入れると DHCP サーバから IP アドレスを取得するので、Go ボタンを3回押して、プリンタの取得したアドレスやらを印刷。印刷されたアドレスに PC のブラウザからアクセスして適当な固定プライベートアドレスと名前をプリンタに設定。後は、Windows の共有プリンタとしても使えるし、Unix のリモートプリンタとしても使える。
スリープからの印刷時の起ち上がりの速度も申し分ない。スリープ時の音も静か。印刷時の音はまあこんなもんか。それなりにうるさい。今までのレーザープリンタよりかはまし。
自動両面印刷は片面印刷された紙が通常の排出口から8割方出てきて、また中に戻っていって残りの片面を印刷するという方式。30枚程度両面印刷してみたけど紙詰まりが起こる様子はない。
ネットで検索した限りでは悪い評判を聞かない。感想色々。SNMP にも対応。
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