キーワードツリーの廃止。もめ事の種がひとつ減るというのはウォッチャー的には寂しい気がします。という黒い感想はさて置き。
昨日書いてから改めて考えてみたけど、単に逆リンクを表示するだけだとノイズが混入する可能性がある。あるページにリンクを張ったとしてそれがカテゴリー分けのためのリンクなのか、たまたまその単語を説明文に含んでしまったのかの区別がつかない。
例えば、キーワード「夏目房之助」の説明文が「漫画家。小説家夏目漱石の孫。」だとしたら、「小説家」というキーワードを含んでしまう。「夏目房之助」が意図せず「小説家」に分類されてしまう。
だからカテゴリー分けのためには、FreeStyleWikiのように特別な記法「{category 小説家}」を用意する。あるいはカテゴリー分け専用のページたとえばプレフィクスをつけて「カテゴリー:小説家」というページを用意してそこへ各キーワードからリンクしてもらう。などの必要がある。
キーワードのツリー表示はあくまで補助的な機能であり、キーワードの初期状態としては全てのキーワードが並列に並べられている状態をイメージして頂き、その中から特別なキーワード同士がまれに親子関係を形成できると考えてください。
『テレ東の土曜朝、なんて誰も見てなかったような時間帯』に平均7%という視聴率をたたき出してテレビ東京2002年度年間賞を授賞したアニメ「ミルモでポン」。手の平サイズでかわいい声の妖精たちが騒動をまきおこすアニメ。声優業界が誇る「変な声」の人達が勢ぞろいすることで一部で有名。
どうやらハム太郎もそうだけど「手の平サイズの小ささでかわいい(変な)声のキャラクターアニメ」というのが小さな子どもたちの間では現在人気を集めるようだ。そういった意味では「オコジョさん」はすこしサイズが大きかったか。
「ハム太郎」も「ミルモ」も小学館が元締め。ポケモンといい、こういったキャラクター関連では圧倒的な強さを小学館は見せる。
成功の勢いにまかせてゴールデンタイムへ進出という噂も2ちゃんねるでは流れている。
というわけで、来年当たり3匹目のドジョウを狙って手の平サイズで田の中勇氏が声をあてるキャラクターを主役にしたアニメがスタートすると予想する。
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