オンライン書店にリンクした blog の記事を集めて、Top 10 形式で表示するサイト。おもしろい。ただ本を紹介している記事に直接リンクしていない。サイトへリンクしているだけなのが不便。
Web日記を「リンク」から見るというのなら、段落リンクに関して言及しないと論説としてまるで意味がない。
いちおうWeb日記に関して。
風野さんのウェブ日記と「誰でもない他者」は Web日記に関する非常に優れた論説だと思う。そのほかの論説も興味深い。
日記書きの内面に関しては風野さんの論説でほぼ言いつくされている気がする。従来は「サイトを更新し続けたい。でも、書くことがない。日記なら簡単。」という感じで、なぜ日記を書くかが「説明」されていたように思う。本当のところはどうだったのかは知らない。今はどうなのかも知らない。人の内面なんて誰にも分からない。本人にも。
あと「ムーブメント」に関して。「ムーブメント」が何なのか僕は知らない。マスコミに取り上げられたら「ムーブメント」なんだろうか。定義はなんだろうか。ネットの社会に対しての影響力について、2ちゃんねる研究の2ちゃんねるに社会的な影響力がない理由と2ちゃんねる・インターネット・マスメディアが興味深い。少し長いけど、引用。
他の「一般的な他人」が何を考えているのかはマスメディアを媒介して知るしかない。そしてその媒介のシステムの中に世論操作が入り込むのである。そして一般的な考えと価値観が「世界」そのものだとすれば、まさにマスメディアに我々が存在する世界を、つまり我々の存在を牛耳られてきた。だがインターネットの発達により、我々はアカの他人と直に話し合う機会を得た。今までのマスメディアのやり方が、「一般的な人々はこのように考えていますよ」と恣意的に代弁することであったとすれば、インターネットはその構図を(ほんの少しかもしれないが)変える。
だがドラスティックに変わることはない。
あくまでマスメディアの影響力を薄めていくだけである。つまり「(旧来のようなスタイルで)インターネットメディアが力を持つ」ということはないのだ。
そしてそれはそれで良いのである。メディアが一人歩きして「影響力」を持つというのはメディアの運営者としては根源的な願望なのだろうが、世の中にとってそれが素晴らしいということはない。
2ちゃんねる、あるいはインターネットは、雑談あるいは情報交換の場として機能すれば良いのであって、別に社会的な運動体になる必要はないのである。(というかなろうとしてもなれないのである)。
そんな感じ。
スティグリッツ教授にも見放された日銀。経済板@いちごびびえすより。
内容:邦楽板で大ブレイクしたネタスレッド。ビッグなミュージシャンや各界の大物たちが娘。をトリビュートしていく様は洋楽ファンでなくても笑える。
確かに。洋楽を全く知らないけど笑える。 oreniyayakoshiikotowoiunaより。
てろてろてろてろろー。
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