米国防政策委員会の委員長を辞任したリチャード・パールに関する記事を集めた。後で読もう。委員長の職は辞任したが、パールは今後も米国防政策委員会の委員であり続ける。パールはレーガン政権の国防次官補だった。
本人からの辞任の理由は曖昧。これは古今東西政治家が辞任する時の常。New Yorker に載った記事 LUNCH WITH THE CHAIRMAN がパールとイランコントラ事件の武器商人との「スキャンダラス」な昼食を描いていて、パールが訴えると激怒。でも結局は訴えず。とかなんとか、そんな状況のなかでの辞任。
パールはブッシュ政権の新保守派の黒幕と言われていた。レーガン政権時代に、ソ連との核軍縮協定に強固に反対したことから、付いたあだ名が「闇の王子」。
The Center for Public Integrity のレポート によれば、米国防政策委員会の他のメンバーも軍事産業との繋がりがあるとのこと。
最近のコメント