FF12はつまらないので、最初のトマトが出てくるところでやめた。
というのは冗談ですが、北の研究所に行く途中で中断。プレイ時間は30時間くらい。十分遊んだし、まあ、ここでやめてもいいかなと。戦闘に関しては、何も考えずに回復を頻繁に行うように設定しておけば、サクサクと進んだ。パーティの組合せがどうのとかいうのはあまり考えなくても済んだ。ボス戦の前には必ずセーブポイントがあるなど、全般的にとても親切な作りになっている。ストーリーはあってないようなもの。
若本様が出てきたところで、腹がよじ切れるくらい笑ったので、それで十分元は取った。
まずひとつめ。例えば、1000人分の個人情報が流出してしまった場合は、9000人分の偽の個人情報を新たにWinnyに放出して、マスコミには1万人分の個人情報が流出してしまったと発表しておく。そうすれば、 偽の情報に埋もれて、本当に流出した個人情報が悪用される可能性が低くなるかも。
ふたつめ。流出してしまったファイルを削除する Antinny の亜種を作成して、 Winnyネットワークに放流する。
みっつめ。Winny ネットワークの上流ノードに何とかしてなって、流出したファイルのリクエストや転送だけは妨害する。
よっつめ。ハッシュだけは本物で、あとの情報は全部偽のキーを大量に放流する。キーに載っているIPには偽のWinnyを起動しておく。偽のキーを元にしたリクエストには適当なキャッシュファイルを返す。ハッシュ値を計算した結果、受けとったファイルが壊れているとWinnyは判断し、ファイルの再取得を試みるだろうが、とにかく拡散の速度を押えることが出来る。
いつつめ。PC内のファイルを流出させる代わりにPC内のファイルを全て削除する Antinny の亜種を作って放流し、Antinny に感染してファイルを流出させてしまいそうな人を先に Winny ネットワークから追い出す。
野球好きのアメリカの経済学者がメジャーリーグの経済的な側面に注目して書いた本。メジャーリーグに興味があるというわけではないけど、『マネーボール』を読む前の予習として読んでみた。
1993年発行なので、内容は微妙に古いかも知れないけど、以下 興味深かった点。
大リーグの歴史は、大リーグ機構と選手との間の労働争議の歴史である。選手は今の地位を裁判やらなんやらで自ら勝ち取った。フリーエージェントになるための資格などは、球団同士の取り決めではなく、大リーグ機構と選手協会との間の協約である。この協約は数年毎に見直され、そのたびにストライキが起こったりロックアウトが起こったりと揉める。
大リーグの球団は、企業ではなく個人がひとりで あるいは何人かで所有していることが多い。また、球場は市営であることがほとんど。フランチャイズの市が市債を発行して建設し、球団に有利な条件で長期リースしている。球団を地元に誘致したい都市は多いので、その結果、球団に有利な条件で球場はリースされる。
つまり球場に関しては、大リーグ球団は公的資金によって援助されていると言える。
歴史的経緯により、あるいは歴史のいたずらにより、大リーグ機構は反トラスト法(独占禁止法)の適用除外を受けている。原則的にはドラフト制度は、反トラスト法違反になる。
mod_rewrite を使って 301 Moved Permanently で redirect したいときは
RewriteRule ^$ http://sheepman.sakura.ne.jp/diary/ [L,R=301] RewriteRule ([0-9]+)\.html http://sheepman.sakura.ne.jp/diary/?date=$1 [L,R=301]
などと、R=code と書く。
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