RFIDがここ数年でブームになったのも、ここ数年で基本特許の有効期限が切れたからというところが大きかったりします。もちろん関係者もあえていわないし、当方も講演でとかでいわないけどね。
優雅な生活が最高の復讐であるより。特許がイノベーションを阻害する例。
クロスライセンスなどの手段だけでは特許の壁を完全に取り除くことが出来ないようだ。何が問題なんだろう。ライセンス締結のための取引コスト?
声の中の人が着ぐるみの中の人もやってるという話。2ちゃんねるの神崎ちろについて語るスレ。
522 :声の出演:名無しさん :sage :04/04/17 07:51 ID:8NxbWVqg
みぃる見たけど、動きがなんとなくちろっぽい氣がするな
つーか逆に「愛ゆえに ら・るる」の浜崎先生のちろ芝居がリアクション大きくてみぃるっぽかった
ファンというのはすごいなあ。
着ぐるみ事件リンク集にもなんとなくリンク。ZENTAI WOMAN にもリンクしてみる。CHARA PIT TOPICS(8/2分)にもリンク。
しっかりして下さい。
豊富な天然資源に肥沃な大地、識字率も高いとラテンアメリカには経済発展するための条件がそろっているはずなのに現実はひどいものだ。なぜだろう。研究開発にまわる資金が少ないのが原因じゃないかと Jeffrey D. Sachs は言う。
それに対して Marginal Revolution で Tyler Cowen は「そうじゃない。成長に対する期待が形成されれば、みんな研究開発に資金を回すようになる。必要なのは未来に対する期待と政府に対する信頼が必要だ」と言う。これに対する簡単な解決策は残念ながらない。
Jeffrey D. Sachs は開発経済学の偉い人。現在は国連で the Millennium Development Goals に関してアナン事務総長のスペシャルアドバイザーもしている。その Jeffrey Sachs の世界銀行での講演のビデオ。非常に情熱的。「約束した援助くらいはしろや、糞が」と先進国を激しく非難しつつ、世界銀行は変わらなければならないと強く主張している。
サハラ以南での援助に関して、「市場のことは忘れろ」という。なぜなら痩せた大地と少ない水で自分が生きる分ぎりぎりを生産するのがやっと、舗装された道路もないような状況では、彼らは市場にアクセスすることが不可能だから。
Marginal Revolution のエントリ。前は信じていたけど今ではどうも違うんじゃないかと考えている8つのこと。
1.ベースマネーを操作することで物価水準と金利の両方を安定して操作することが出来る(と信じていた)。物価水準の幅広いぶれ、つまりマイルドなインフレを許した方が良いようだ。
2.最低賃金規制は非熟練労働者を労働市場から締め出す(と信じていた)。
3.投資は実質利子率に非常に影響されやすい(と信じていた)。
4.資本の自由な移動は開発途上国にマクロ経済の安定をもたらす(と信じていた)。
5.法の支配を確立するよりも素早い民営化の方が重要だ(と信じていた)。
6.インフレを退治することは簡単だ(と信じていた)。実際退治することは出来るけどそのコストは思っていたよりも大きい。
7.Fairness perceptions, envy そして現状への固執は名目賃金の硬直性とは関係ない(と信じていた)。
8.人間は状況に関係なく効用を最大化する(と信じていた)。
行きます。多分。東京に遊びに行く口実。
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