PS2用ソフト『ラチェット&クランク2』を買った。Best版になってお安くなったので。
ラブフールで以下のように激賞されていて前から買ってみようかなと思っていた。
なんというか、数年前まで「洋ゲー」って、理不尽なゲーム設計を指す差別用語だったと思うんだけど、「ラチェット2」「ジャック2」をやってると、そんな時代はとっくにすぎて、日本が優位性を持っている部分ってとうの昔になくなってるんだなということがよくわかる。例えば「風のタクト」でやっている謎掛けよりよっぽどエレガントで楽しいバランスになってると思ったもん。アクションアドベンチャーというジャンルに関して、1,2年では簡単に埋められないくらいの差をつけられていると感じた。ショックで呆然。まっしろ。どっかの外人を連れてくれば来年にはできるってもんでもないしなぁ。
現在プレイ中。すげー面白いかというとそうでもない。けど、良くできているし、ストレスたまらないし、サクサク進むし、プレイしていて気持ちいいし、やっぱり面白いのか。でも、アクション主体で途中にレースゲームとシューティングがはさまるという構成が、洋ゲーのアクションゲームのパターンにハマっていて、それってどうなのよという気がする。
新しさは感じない。その物量には圧倒される。細かなところまで気くばりが行き届いている。
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