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特殊な記法が必要だと言ったのはカテゴリーに関してです。前に説明したみたいに逆リンクでカテゴリー分けする場合は、ノイズの混入を防ぐために「カテゴリー:小説家」や「{category 小説家}」のような特殊な記法が必要だと思います。
しかしリストに関してはリストからキーワードへの順方向のリンクが重要であって、キーワードからリストへの逆リンクは重要ではありません。だから、リストの名前を特殊なものにする必要もないし、キーワードにリストへのリンクをわざわざ張る必要もないと思います。
カテゴリーとリストは別物だと思います。カテゴリーはそれこそ「分類」なわけですが、リストは例えば「反応リンク集」だってリストです。そして「反応リンク集」は分類ではありません。リンク集作成者がページのある特徴に注目して複数のページに関連性を見いだし、ひとつのリストにまとめているのです。これは分類ではありません。キーワードのリストにしても同じことだと思います。ある人は「小学館」を「出版社のリスト」に入れるだろうし、別の人は「ポケモン関連の会社リスト」に入れるかも知れません。そのようにしてキーワード相互のリンクが有機的にネットワークを形成するのがWikiだと僕は理解しています。
というわけで、リストの名前に特殊な記法を使う必要はないと思ったですが、はてなダイアリーの場合は日記から偶然リンクされてしまうのを防ぐ必要もあるわけですか。うーん。意図されない日記からキーワードへのリンクは、はてなダイアリーのメイン機能と考えられているようですから、別に気にしなくて良いのではと外野は思ってしまうのですが。
それより、はてなダイアリーからキーワードへの意図されないリンクを防ぐためだけにページの名前を特殊なものにするのは筋が悪いと思います。
最初に例に挙げた「カテゴリー::小説家」はどうなると言われてしまいますが。
本家の WikiWikiWebでは「カテゴリー筆者」は CategoryAuthorという風にちゃんと WikiNameになっていて統一性を保っています。英語では「CategoryAuthor」と「category author」は別物として理解され得ます。しかし、日本語の場合「カテゴリー小説家」が WikiNameかどうかの区別がつかないので、間に「::」のような記号を入れたらと提案した次第です。
はてなダイアリーの日記からの意図されないリンクを防ぐために、キーワード自身が意図されたときだけリンクされるかどうかを設定できるようにしたらよいのではないでしょうか。各日記がそれぞれ設定するのではなくてキーワード自身がリンクされるべきかどうかを決めるのがポイント。こっちの方が実装が楽そうだし。キーワード毎に1ビットで済む。
各キーワード毎にビットをオンにするかオフにするかで揉めそうだけど。
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