Creative Commons サイトの日本語訳を手掛けている Mat さんの的日記の creative commons のはなし。
今のcreative commonsは、ちっとも便利じゃないです。
作品の創造的な再使用が行われているケースをそこかしこで見ることなんてできません。
それ以前に、creative commons自身では作品を探すことができません。 作品の創造的な再使用が活発に行われることで、人々が利便性を実感し、たくさんの人々にccライセンスを使ってもらえるようになるのだと私は考えていました。
辺境から戯れ言のCreative Commons の限界も参考になる。ソフトウェアだとコードの再使用は容易だけど一般の著作物ではどうだろう。
Creative Commons をサイト全部に適用するのは難しい。ツッコみにまでライセンスが適用されてしまう。ツッコみする人に Creative Commons ライセンスを強制することはしたくない。ツッコみの敷居はできるだけ下げたい。blogツールはコメントが別ページなので問題がないのだろう。
Lessig もblogで「Semantic Web」に関して言及しいる。
Semantic Web だけでも十分難しいのにそこに Creative Commons が加わったりしたら頭がパンクする。
的日記(2002.7.21)。
私は、日本でLinux以外の成功例を見つけることができたと考えています。 それが、2chのアスキーアート(AA)だったりします。
禿同。
O'Reilly Emerging Technology Conference というのがアメリカのカリフォルニア州サンタクララで4/22〜4/25に行なわれた。そのなかで Google の Craig Silverstein が基調演説を行なった。梅田blogで取り上げられそうなネタだけど、あっちは土日は休みなので今の内に。
以下は演説の内容を扱った blog 。anti-mega の記事。 Education/Technology の記事。 CRAPHOUND.COM の記事。
anti-mega の記事が一番よくまとまっている。以下引用。
1.ideas come from everywhere but bad ideas come from everywhere
2.design for users
3.a top 100 (actually 230) of projects Google wants to do
4.small teams are fast and agile
5.communication is key
よい環境でよい組織のなかで賢い人達が100以上のプロジェクトを進行中。それが必ずしも儲けにつながるとは限らないのだけど、 Google の場合はどうでしょう?
関係ないけど、Google Daily Menus。Google社のその日の昼食と夕食のメニューの blog 。良いもん食ってんなー。
O'Reilly ETC のプログラムには TrackBack 機能が備わっていてセッションに関して書かれた blog の記事が追跡できるようになっている。
jounoさんの言うエラーというのがよく分からないのですが、
--- tb-show.rb~ Sat Apr 26 11:07:36 2003 +++ tb-show.rb Sun Apr 27 01:04:32 2003 @@ -99,6 +99,9 @@ next unless /^(Track|Ping)Back$/ =~ com.name url, blog_name, title, excerpt = com.body.split(/\n/, 4) + blog_name ||= "" + title ||= "" + excerpt ||= "" a = blog_name a += ':' + title unless title == '' a = url if a == ''
過去の実装では url だけしかないので上のようにする必要があるのかな。
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