1次資料にあたれということで、Roy Fielding の論文を読んでみた。
論文を読む限りでは、HTTP、URI、サーバ、ブラウザ、プロクシーなどを統一的に扱い、Webが成功した理由を分析するための枠組の提供を目的としている。あと、Webの機能を拡張するときに客観的な指標となるものを提供しようとしている。ソフトウェアエンジニアリングに近い。建築学の用語を結構使っている。
a URI identifies a concept rather than a document
(URIは概念を指し示す。文書ではない。)
カッコいいフレーズだ。これがの中心的な考え方らしい。
高橋さんのruby-dev 19056 が一番わかり易い。
スパムメールの本文のあとに、10行ほど改行を入れる。その後に、ネットで拾ってきたまともな文章をコピペする。これで、スパムは Bayesianフィルターを通過する?もうちょっと考えてみる。
メールの最初の数行だけをフィルターに掛けてスパムかどうかを判定すればいいのか。
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