Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > Struct::Tmsクラス
class Struct::Tms
クラスの継承リスト: Struct::Tms < Struct < Enumerable < Object < Kernel < BasicObject
Abstract
Process.#times の返り値を表現する構造体です。
この機能がサポートされているプラットフォーム上でプロセスの 処理時間に関する情報を保持します。プラットフォームによっては 使えない値があります。
@see Process.#times
インスタンスメソッド
cstime -> Float
-
終了した子プロセスのシステム CPU 時間の合計(秒)を返します。
Windows 上では常に 0 を返します。
cstime=(n)
-
終了した子プロセスのシステム CPU 時間の合計(秒)をセットします。
cutime -> Float
-
終了した子プロセスのユーザー CPU 時間の合計(秒)を返します。
Windows 上では常に 0 を返します。
cutime=(n)
-
終了した子プロセスのユーザー CPU 時間の合計(秒)をセットします。
stime -> Float
-
システム CPU 時間を返します。
stime=(n)
-
システム CPU 時間をセットします。
utime -> Float
-
ユーザー CPU 時間を返します。
utime=(n)
-
ユーザー CPU 時間をセットします。