Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > library logger > class Logger > add

instance method Logger#add

add(severity, message = nil, progname = nil) -> true
add(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true
log(severity, message = nil, progname = nil) -> true
log(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。 ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

[PARAM] severity:
重要度。Logger クラスで定義されている定数を指定します。 この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、 メッセージは記録されません。
[PARAM] message:
ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。 省略すると nil が用いられます。
[PARAM] progname:
ログメッセージと一緒に記録するプログラム名を指定します。 省略すると nil が使用されますが、実際には内部で保持されている値が使用されます。