Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > minitest/unitライブラリ > MiniTest::Unitクラス

class MiniTest::Unit

クラスの継承リスト: MiniTest::Unit < Object < Kernel < BasicObject

Abstract

特異メソッド

autorun
disable_autorun
output=(stream)

出力先をセットします。

[PARAM] stream:
IO を指定します。

インスタンスメソッド

assertion_count -> Fixnum

アサーション数を返します。

assertion_count=(count)

アサーション数をセットします。

[PARAM] count:
件数を指定します。
errors -> Fixnum

エラー数を返します。

errors=(count)

エラー数をセットします。

[PARAM] count:
件数を指定します。
failures -> Fixnum

失敗したアサーション数を返します。

failures=(count)

失敗したアサーション数をセットします。

[PARAM] count:
件数を指定します。
location(exception) -> String

与えられた例外の発生した場所を返します。

puke(klass, method_name, exception) -> String

テストメソッドの実行結果が成功以外の場合に、その種類と理由を記録します。

[PARAM] klass:
テストクラスを指定します。
[PARAM] method_name:
テストメソッドの名前を指定します。
[PARAM] exception:
例外クラスを指定します。
[RETURN]
与えられた例外クラスによって "Skip", "Failure", "Error" の いずれかの頭文字を返します。
report -> Array

テストメソッドの実行結果のリストを返します。

report=(list)

テストメソッドの実行結果のリストをセットします。

[PARAM] list:
テストメソッドの実行結果のリストを指定します。
run(args = []) -> Fixnum | nil

全てのテストを実行するためのメソッドです。

[PARAM] args:
コマンドライン引数を指定します。
run_test_suites(filter = /./) -> Array

全てのテストを実行します。

[PARAM] fileter:
実行するテストメソッド名を正規表現で指定します。
[RETURN]
テストケース数とアサーション数を返します。
skips -> Fixnum

実行しなかったテストケース数を返します。

skips=(count)

実行しなかったテストケース数をセットします。

[PARAM] count:
件数を指定します。
test_count -> Fixnum

テストケース数を返します。

test_count=(count)

テストケース数をセットします。

[PARAM] count:
件数を指定します。

定数

VERSION -> String

このライブラリのバージョンを返します。

Methods

Classes