Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > fcntlライブラリ > Fcntlモジュール
module Fcntl
クラスの継承リスト: Fcntl
Abstract
定数
FD_CLOEXEC -> Integer
-
close-on-exec フラグの値です。
F_DUPFD -> Integer
-
ファイルディスクリプタを複製します。
ただし、 close-on-exec はオフになります。
[SEE_ALSO] dup(2)
F_GETFD -> Integer
-
ファイルディスクリプタから close-on-exec フラグの値を読み出します。
F_GETFL -> Integer
-
ファイル状態フラグを読み出します。
[SEE_ALSO] open(2)
F_GETLK -> Integer
-
与えられたファイルの範囲のロック状態を取得します。
F_RDLCK -> Integer
-
読み出しリースを取得します。
F_SETFD -> Integer
-
ファイルディスクリプタに close-on-exec フラグの値を設定します。
F_SETFL -> Integer
-
ファイル状態フラグを設定します。
[SEE_ALSO] open(2)
F_SETLK -> Integer
-
ファイルの範囲のロックを取得します。
F_SETLKW -> Integer
-
ファイルの範囲のロックを取得します。必要があればロックを取得できるまで待ちます。
F_UNLCK -> Integer
-
そのファイルからリースを削除します。
F_WRLCK -> Integer
-
書き込みリースを取得する。
O_ACCMODE -> Integer
-
ファイルアクセスモードのマスクです。
O_APPEND -> Integer
-
ファイルを追記モードで開きます。
O_CREAT -> Integer
-
ファイルが存在しない場合にファイルを作成します。
O_EXCL -> Integer
-
ファイルが存在する場合に失敗します。Fcntl::O_CREAT と一緒に使用します。
O_NONBLOCK -> Integer
O_NDELAY -> Integer
-
ファイルを non-blocking モードで開きます。
O_NOCTTY -> Integer
-
開いたファイルが端末デバイスでも、制御端末にはなりません。
O_RDONLY -> Integer
-
ファイルを読み込み専用で開きます。
O_RDWR -> Integer
-
ファイルを読み書きできるように開きます。
O_TRUNC -> Integer
-
ファイルを開くときに中身を切り捨てます。
O_WRONLY -> Integer
-
ファイルを書き込み専用で開きます。