Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > library etc > module Etc > getgrent
getgrent -> Struct::Group | nil
/etc/group ファイルから読み込んだエントリを一つ返します。
最初の呼び出しでは、先頭のエントリを返します。それ以降の呼び出しでは、 呼び出す度に次のエントリを順に返します。ファイルの終端に達すると nil を返します。
処理が終了したときは Etc.#endgrent を呼び出すようにしてください。
[SEE_ALSO] getgrent(3), Struct::Group