Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > library date > class Date > parse

singleton method Date.parse

parse(str = '-4712-01-01', complete = true, start = Date::ITALY) -> Date

与えられた日付表現を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

年が "00" から "99" の範囲であれば、 年の下2桁表現であるとみなしこれを補います。 この振舞いを抑止したい場合は、ヒントとして、complete に false を与えます。

Date._parse も参照してください。

[PARAM] str:
日付をあらわす文字列
[PARAM] complete:
年を補完するか
[PARAM] start:
グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
[EXCEPTION] ArgumentError:
正しくない日付